私は世界で幸福度ランキング二位のデンマークに行きました。
そこでなぜ彼らは幸せに生きていけるのかを学びました。
今回は私が行っている幸せになる方法を今回はご紹介たします。
習慣を身に着けよう
習慣は毎日行動を続けることによって身に付きます。習慣はだれにでもあります。良い習慣もあれば悪い習慣もあります。多くの人は習慣と耳にすると悪い習慣を思い浮かべがちです。例えば爪を噛むや、髪の毛をねじる、親指をしゃぶる、会話を遮るなど悪い習慣と結びつけがちです。
一方健康的な良い習慣として、例えばどこに行くにしてもミネラルウォーターが入ったペットボトルを持参する、リサイクルをするなどがあるでしょう。
このような行動に共通するものは何でしょうか。これらは文字通り習慣的なので、実行するために決断がいらないのです。意図的な行為でもありません。私は朝目が覚めたとたんベットからでて、ランニング用の服に着替えます。【起きてランニングに行くか? それともこのままシーツの下に寝ているか?】いつも考えません。体が勝手に反応して行動に変わります。実際の所起きてから着替えるまで何も決心していません。
習慣は行動を繰り返すことで生まれる
週間は行動を繰り返すことから生まれます。研究者の理論によると、ある行動を繰り返すたびにその行動と、それが起きる状況との間に記憶のなかで関連性が育っていくようです。
私の朝のジョギングを例にすると状況はなっている目覚まし時計、寝室、ドアのそばに置いてあるランニング用の服や靴など。繰り返すことで【状況的】な合図(なっている目覚まし時計)が習慣的な行動を反射的に促して、行動は決意して選択するという手順から無意識に行われる手順へと変わります。
これを幸福になるための方法に活かすなら、ポジティブな活動(例えば家族との食事を楽しむ、とかつらい時期でも人生に感謝する)などをもっと頻繁にとってその行動(食事を楽しむや感謝する)とあなたの周りのきっかけ【家族との食事や日々の些細な問題など】とのつながりをいっそう強めることです。そうすれば次に家族と一緒に時間を過ごすときに愛する人が横にいるだけで喜びを味わえるでしょう。もちろん行動ときっかけとのつながりが出来るには時間がかかりますし、それなりのトレーニングを要します。想像がつくと思いますが習慣にするには、時間も忍耐も必要です。
良い習慣を身に着けることによって幸福度は大きく変わる
社会心理学者のスタンレー・シャクターの権威ある研究があります。シャクターはコロンビア大学の職員と自分の知人、そして夏の休暇を過ごしたアマンガセットの海岸にいた見知らぬ人々と会話をして肥満や喫煙の経験がある人がたくさんいることが分かりました。つまり現実の実例証拠から多くの人が悪い習慣を捨てて、良い習慣を身に着けることに成功したとわかったのです。
実際にシャクターは海岸やオフィスでの広範囲にわたるインタビューによって喫煙や肥満を自力で直した人が63%いたことを発見しました。
そこで彼は一般的に知られている再実行率のデータが【常習者の事例】すなわち治療を受けに来た人々の例の結果を表しているため偏ったものであることを結論づけました。自分で自分の習慣を見直せる人は治療に来ません。さらに、禁煙のように何かを達成しようと心みる中で、何度も挑戦した結果(そして失敗した結果)ついに成功するのです。シャクターが発見した63%の成功例の人々は何度も試みようやく目標を達成しました。そして目標の体重になるころには被験者にとってその減量方法は本当の習慣になっていったのでしょう。
物事の明るい面を見る、今を楽しむ、許すことを学ぶ、人生の大切な目標に全力を尽くすなどの行動をすることであなたの、幸福度に大きな変化が生まれます。そのような行動をすることであなたの幸福度に大きな変化が生まれます。そのような行動を習慣にするのは間違いなくよい考えでしょう。
どのような人でも幸せになるための習慣は身につく
生まれつき幸せな人、あるいは幸福を構成する高い設定値を持っている幸運なひとにはもともとそんな幸せなるための習慣が備わっているらしいと知ったらあなたは不公平に感じるかもしれません。
というのも、彼らは楽観的になろうとか感謝の念をもとうとか人を許そうと努力しなくても、そのような性質が第二の天性になっているからです。けれども、幸福になるための設定値が彼らほど高くない人でも、時間をかけて、決意を固めさえすれば同じように幸せになるための習慣を身に着けることができます。
そして幸福になるための理論を理解し「幸せになるための行動習慣を」実践していくうちに、驚くほど自分が自由になっていることが分かるでしょう。
幸福を構成する最も強力な要因が何かを知るだけでなく幸せがずっと続く本当の変化を手に入れるための自分の中にある力を知ることによって。
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