S&P500とは?

S&P500とは、アメリカを代表する500社の大型企業で構成される株価指数です。この指数に投資することで、
- 多様なセクターに分散投資できる
- アメリカの経済を牽引する大企業に投資できる
- 企業の時価総額が上がれば、自分の資産も増える
というメリットがあります。
例えば、ニュースで「Appleの時価総額が過去最高を記録!」と報じられると、S&P500のETFや投資信託を持っている投資家の資産も自然と増えているのです。
S&P500の歴史
S&P500は1957年に誕生し、米国経済の成長とともに発展してきました。
主な経済危機とS&P500
この指数は、以下のような不況を乗り越えてきました。
- 1987年 ブラックマンデー:株価が大暴落するも、その後回復
- 2000年 ITバブル崩壊:ハイテク株が急落
- 2008年 リーマンショック:金融危機により株価が半減
- 2020年 コロナショック:短期間で急落するも、驚異的な回復を見せる
このように、S&P500は長期的には回復し続け、現在も世界で最も人気のある株式指数となっています。
では、S&P500を超える指数はあるのでしょうか?
現時点で、S&P500を長期的に超える指数はほぼありません。NASDAQ100はハイテク企業の成長により高いリターンを生んでいますが、ボラティリティが大きく安定性に欠けます。全世界株(VT)や米国のトータル・ストック・マーケット(VTI)もありますが、パフォーマンスではS&P500が優れています。
どのように会社がS&P500に追加されるのか?
S&P500に採用されるためには、以下の基準を満たす必要があります。
- 米国企業であること
- 時価総額が最低約160億ドル以上であること
- 直近4四半期の累積利益が黒字であること
- 流動性が高いこと(取引量が多い)
これらの条件を満たすことで、新たにS&P500に追加される可能性があります。また、パフォーマンスが悪い企業は定期的に入れ替えられます。
ETFと投資信託の違い

S&P500に投資する方法として、ETFと投資信託の2つがあります。
ETF | 投資信託 | |
売買方法 | 証券市場でリアルタイム取引 | 基準価格で1日1回取引 |
価格変動 | 市場の影響を即時反映 | 1日1回の価格更新 |
手数料 | 低コスト | やや高め(ただし長期で有利) |
私のおすすめは投資信託
私が投資信託をおすすめする理由は、以下の3点です。
- 時価に振り回されにくい:ETFはリアルタイムで価格が変動するため、気になってしまうこともあります。一方で投資信託は1日1回の価格決定なので、長期投資に向いています。
- 複利を最大限に生かせる:投資信託は自動的に配当金を再投資できるため、複利効果を最大限に活かせます。
- 自動積み立てが楽:投資信託は毎月一定額を自動で積み立てることができるので、価格を気にせず淡々と投資を続けられます。
いくら投資すべきか?
投資額は個人の収入や目標によりますが、例えば毎月5万円を30年間積み立てた場合、S&P500の過去の平均年利7%で計算すると、30年後には約6,000万円になります。
また、もし収入が増えて毎月10万円を投資すれば、30年後には約1億2,000万円になります。このように、投資額を増やせば資産形成のスピードが加速します。
おすすめの証券口座とファンド
初心者がS&P500に投資するなら、以下の証券口座とファンドがおすすめです。
おすすめの証券口座:
- 楽天証券
- SBI証券
どちらも手数料が低く、積み立て投資が簡単にできるため、初心者にも最適です。
おすすめのインデックスファンド:
- 三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 業界最安レベルの手数料
- 純資産が増加し続けている
- 長期投資に最適
まとめ S&P500は、アメリカの経済成長とともに長期的に成長を続けてきた、最も信頼できる株式指数の一つです。特に、投資信託を活用することで、初心者でも簡単に積み立て投資を継続できるのが魅力です。
また、毎月の投資額を増やすことで、資産形成のスピードを加速させることができます。2025年も、S&P500を活用した長期投資で資産形成を目指しましょう!

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